東武ファンフェスタ2019の記録(2)
東武ファンフェスタ2019における南栗橋工場 公開時の記録(その2)です。
検査線の東武50050系 51063F
検査線には51063Fが入っていました。 検査線には検査ピットがあり、ここでは定期検査における工程の終盤に編成を組んで電車の機能検査を行います。
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その他の展示と部品類
側面方向幕の展示コーナーです。
東武100系スペーシアの側面方向幕が展示されていました。100系の側面方向幕は全編成ともフルカラーLED表示器に交換されましたので、動作している状態を見られるのはなかなか貴重です。
東武10000系などに使用される、電気連結器台座がついた密着式連結器です。連結状態の列車を切り離す際には白いレバーを引くか、乗務員室内のスイッチ操作によりエアーシリンダーを動作させることで、回り子と呼ばれる錠を回転させます。この角度で観察できるのは工場ならではですね。
こちらは東武8000系などに使用される、密着式自動連結器のカットモデルです。ナックル、錠、錠揚げが色分けされており、内部構造がよくわかります。
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