VVVF製作所

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 VVVFインバータ装置の解析 JR東日本209系

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車両紹介 JR東日本209系 500番台

JR東日本209系 JR東日本209系は、1990年代にJR東日本が導入した通勤電車です。JR東日本で初めてVVVFインバータ制御を本格的に採用した車両で、設計思想を従来から大幅に変更し、重量・製造コストの大幅削減や車両の寿命を短縮しています。209系の設計思想は、E231系以降の通勤電車にも受け継がれています。京浜東北線で活躍した0番台は、2010年頃までにE233系に置き換えられ廃車が発生しました。一部は房総地区用2000番台・2100番台や訓練車などに改造されています。画像の中央・総武緩行線の209系500番台は13編成が在籍し、主に三鷹~千葉間で活躍しています。


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VVVFインバーター装置の解析 JR東日本209系

JR東日本209系のVVVFインバータ装置 209系の床下に設置されているVVVFインバータ装置です。スイッチング素子にはGTO素子を使用した3レベルインバータで、メーカーは三菱電機です。類似した三菱電機製のインバータ装置は、E217系や東京臨海高速鉄道70-000形に採用されています。


モハラジオにより録音した209系500番台の磁歪音がこちらです。
【元動画はこちら】モハラジオ録音 209系500番台



モハラジオで測定したJR東日本209系500番台の変調周波数 モハラジオで録音した209系500番台の磁歪音を、波形解析ソフト「WaveTone」で周波数成分を表示した結果、このようになりました。この波形をもとに、キャリア周波数を推定します。


JR東日本209系500番台の変調周波数とパルス数 モハラジオによる録音結果から、209系のキャリア周波数はこのように推移していると思われます。キャリアのモード変化は、非同期(230Hz)→57パルス→33パルス→21パルス→5パルス→3パルス→3パルス(過変調)→1パルスのようになっており、加減速時には音程が頻繁に変化します。


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