VVVF製作所

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抵抗制御の仕組み

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抵抗制御電車の主回路

抵抗制御電車の主回路 抵抗制御電車の主回路は、このようになっています。加速時には抵抗器を徐々に短絡することで、モータに印加する電圧を上げて加速していきます。加速中は、抵抗器でエネルギーの一部を熱に変換するため、エネルギーの損失が大きいです。
運転士が操作するマスコンハンドルからは、主制御装置に限流指令値を与えます。主制御装置は電流センサーから得られる電流値と限流指令値を比較し、電流が小さい場合は主回路の抵抗を小さくすることで、ほぼ一定のトルクで加速することができます。抵抗器を切り替える際にはトルク変動が生じてしまうため、空転や前後衝動による乗り心地の悪化につながります。
抵抗制御電車の乗り心地を改善する手法として、抵抗を切り替える段数を多くすることでトルク変動を抑える「バーニア抵抗制御」があり、東武8000系などに採用されています。


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