VVVF製作所

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 VVVFインバータ装置の解析 東武30000系

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東武伊勢崎線・日光線から地下鉄半蔵門線・東急田園都市線まで直通する列車としてデビューし、近年では大半が東武東上線で活躍する、東武30000系のVVVFインバータ装置の変調周波数について解析してみました。

車両紹介 東武30000系

東武30000系 東武30000系は、東武伊勢崎線・日光線の南栗橋駅・久喜駅から地下鉄半蔵門線を経由して、東急田園都市線の中央林間まで直通する通勤車両です。2012年頃から、20両を除いて東上線に転属し、池袋~小川町間で活躍しています。4両編成と6両編成がそれぞれ15本ずつ製造され、直通運用用の編成は、番号が揃えられています(31606F+31406Fなど)。相互乗り入れ先の田園都市線がラッシュ時に混雑するため、半蔵門線・東急線への直通運用は2本を除き50050系に置き換えられました。


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VVVFインバーター装置の解析 東武30000系

東武30000系のVVVFインバータ装置 東武30000系の床下に設置されているVVVFインバータ装置です。スイッチング素子にはIGBT素子を使用した3レベルインバータで、日立製です。


モハラジオで測定した東武30000系の変調周波数 東武30000系の磁歪音の推移をモハラジオで録音し、波形解析ソフト「Wavetone」を用いてグラフ化すると、このようになりました。


東武30000系の変調周波数とパルス数 モハラジオによる測定結果を踏まえ、同期モードのパルス数を考慮すると、東武30000系用VVVFインバータ装置内部におけるキャリア周波数の推移は、このようになっていると思われます。キャリアのモード変化は、非同期→1パルスとなっています。


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