高周波分巻チョッパ装置の解析 東京メトロ01系
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東京メトロ銀座線で活躍した、01系車両の高周波分巻チョッパ装置の変調周波数を解析してみます。
車両紹介 東京メトロ01系
東京地下鉄01系は、銀座線の浅草~渋谷間で活躍した、東京メトロの通勤電車です。01系のうち第1編成~第36編成は、制御方式として高周波分巻チョッパ方式が採用されています。その後製造された第37編成~第38編成の制御方式には、VVVFインバータ制御が採用されました。銀座線は日本国内における最も古い地下鉄であり、トンネル断面積が小さいという事情から車体長は16mです。
1000系車両の導入により、2017年春に最終編成が引退しました。一部編成は改造の上、熊本電鉄で活躍しています。
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高周波分巻チョッパ装置の解析 東京メトロ01系
モハラジオにより録音した東京メトロ01系(チョッパ車)の磁歪音がこちらです。
【元動画はこちら】モハラジオ録音 東京メトロ01系(チョッパ車)
モハラジオで録音した東京メトロ01系(チョッパ車)の磁歪音の推移を、音声解析ソフト「WaveTone」を用いてグラフ化すると、このようになりました。