VVVF製作所

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電機子チョッパ制御の仕組み

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電機子チョッパ制御電車の主回路

電機子チョッパ制御電車の力行時の主回路 電機子チョッパ制御により駆動する電車の主回路は、こちらのようになっています。この図は力行時(加速時)の構成で、架線からパンタグラフを介して得られる直流電圧を降圧チョッパにより低い電圧に変換し、モーターに流れる電流を調整します。一般的には、主電動機として直流直巻モーターが使用されます。


電機子チョッパ制御電車の回生時の主回路 電機子チョッパ制御の、回生ブレーキ動作時の構成はこのようになります。スイッチの切替により昇圧チョッパ回路が構成され、モーターが発電した電圧を架線電圧より高くなるように昇圧することで、電流がモーターから架線に逆流し、ブレーキ力を得られます。

回生ブレーキにより発電した電力は、他の電車の力行時などに再利用されるため、省エネルギー効果が高い方法です。ただし、回生時に負荷がない場合は回生ブレーキが効かないため、効率的に回生電力を活用できるようにダイヤを作成したり、駅や鉄道施設の電気システムに接続するなど、工夫がなされています。


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