VVVFインバータ装置の解析 東武100系
TOP > VVVF装置・チョッパ装置の解析 >東武100系
日光・鬼怒川と浅草を結ぶ東武特急「スペーシア」でおなじみの、東武100系のVVVFインバータ装置の変調周波数について解析してみました。
車両紹介 東武100系
東武100系は、東武伊勢崎線・日光線の浅草駅~東武日光駅間、東武鬼怒川線の下今市~新藤原駅間で活躍する特急車両です。一部編成は、「スペーシア日光号」や「スペーシアきぬがわ号」として、JR線にも直通します。デラックスロマンスカーとして活躍した1720系の後継車両として9編成が製造され、活躍しています。2017年のダイヤ改正により、浅草と春日部を結ぶ特急「スカイツリーライナー」としても活躍しています。
広告
VVVFインバーター装置の解析 東武100系
東武100系の床下に設置されているVVVFインバータ装置です。スイッチング素子にはGTO素子を使用した2レベルインバータで、日立製です。類似した日立製のインバータ装置は、東急9000系、JR東日本207系、大阪市営地下鉄20系などに搭載されています。
(工事中)
日立GTO(初期型) VVVFインバーターの再現
自作したVVVFインバーターで、東武100系が搭載する日立GTO(初期タイプ) VVVFインバーターの変調パターンを再現してみました!
実物と同じように三相交流を生成し、三相誘導モーターを可変電圧可変周波数制御しています。
【元動画はこちら】日立GTO(初期型) VVVFインバーターを再現してみました!