東京メトロ03系 3Dパーツによる先頭部床下のリアル化
CAD鉄道工房が独自に設計したパーツで、市販されている東京メトロ03系の鉄道模型(Nゲージ)をグレードアップします。当記事の特製パーツは、DMM.makeクリエイターズマーケットにて出品中です!
東京メトロ03系 先頭部床下パーツ
マイクロエース製 東京メトロ03系の鉄道模型を、オリジナルの前面部床下パーツでグレードアップしてみました。 画像は両先頭車(クハ03-100,クハ03-800)に取り付けた様子です。自動連結器と、周辺に取り付けられたジャンパ栓、エアー配管、ATC受信器、ATS車上子などをワンタッチで再現できます。
側面の乗務員室ステップやウォッシャ液のタンクも一体成型です。全体をライトグレーでスプレー塗装し、エアーホースやコックなどに色差しを行うことで、電車の前面部が引き締まります。
パーツ交換前後の比較です 胴受・連結器の位置や形状が改善し、密度感も向上して実車の印象に近づきました!
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東京メトロ03系 先頭部床下パーツ 細部の仕様
先頭部床下パーツは、数編成分をまとめて造形してランナーで結合しています。ニッパーでランナーから切り離し、バリを除去してから塗装します。
市販品に元から付属している連結器をそのまま交換することができ、パチンと床下にワンタッチで取り付けられます。
無塗装状態のパーツはこんな感じです。
パーツはアクリル製で、3Dプリンターによる造形時に蝋のサポート材が付着しています。塗装前にはサポート材を除去して塗料のノリを良くするために、シンナーなどによる脱脂洗浄が必要です。
当記事の"東京メトロ03系先頭部床下パーツ"は、DMM.makeクリエイターズマーケットにて出品しておりますので、よろしければどうぞ!
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